ベトナム語とは

ベトナム語はベトナム社会主義共和国で使われている言語です。ベトナムの総人口のおよそ87パーセントを占めるキン族の母国語でもあります。ベトナムではベトナム語が公用語になっています。少数民族の間でも共通語として認識されています。ベトナム語は日本や朝鮮と同様に中国語と漢文化の強い影響を受けています。中国の支配を受けていたために、古典的な書物や歴史的な記録の大半は漢文で書かれています。現在は公的には漢字は廃止されており、漢字を利用するのは旧正月や伝統行事や冠婚葬祭、仏事などに限られています。漢字の理解者も一部の高齢者や国文学や歴史学の研究者あるいは学者、もしくは日本語及び中国語研究者などに限定されています。現在は17世紀のカトリック宣教師が考案したクオック・グー表記が使われています。クオック・グーはラテン文字とそれに補助記号をつけたものを用いています。 クオック・グーに異論を唱える人はほとんどいませんが、伝統的な漢字文化の理解者が少なくなることに不安を覚える知識人がいるのも事実です。文法的には主語・動詞・目的語のSVOの語順を使っています。ベトナム語は自分を表すのに、相手の年齢を確認します。そして自分より年上か年下か、あるいは男か女か、そして自分の両親より年上なのか年下なのかによって相手を表す語と自分を表す語も変わっていきます。 日本とベトナムは経済交流がさかんです。文化的にも同じアジア圏ということで、親しみを覚えています。日本人は観光地としてベトナムにいく事を好んでおり、盛んにツアーなどもくまれています。ただ、現地語のベトナム語は日本人にはほとんど理解できないため通訳が必要です。過去には漢字文化があったという経緯がありますが、今は通訳もしくは翻訳がないとベトナム語はほとんど理解できません。文法は前述のようにSVOでシンプルですが、発音がとても難しいのが特徴です。地球上で発音の難しい言語として上位にランクすると言われています。ただ中国から伝わった言葉が多いので、そのまま漢字に翻訳できる言語がたくさんあるので日本人にとっては習得しやすい言語であると言われています。またベトナムでは公用語はあっても標準語というのものはありません。方言の違いがかなりあります。標準発音というものがないので、通訳に依頼してコミュニケーションをとるのが一番になります。しかし、良い通訳会社ほど費用がかかるのも実情です。インターネットで検索すると、たくさんの通訳会社や翻訳会社がヒットします。このなかから費用の安い所を探して依頼するのが近道です。ビジネスで使う場合と観光で使う場合では求める言語能力の高さに違いがあります。ビジネスでは間違った通訳・翻訳は許されない事です。一方観光で使う場合は日常会話とガイドの言葉の意味を理解すれば、大きな支障はありません。求めるレベルの高さに応じた会社に依頼をすることになります。


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